美人、かわいいと意外な人気・大塚久美子 手作りクッキーの失笑[週刊文春]
2016/02/17
「大塚久美子 手作りクッキーの失笑」などが掲載された2015年11月5日発売の「週刊文春」の注目記事と最新号見出しを紹介します。(貿易会社広報部担当記事)
美人、かわいいと意外な人気・大塚久美子 手作りクッキーの失笑[週刊文春]
大塚久美子さんが意外な人気
✔ 大塚家具の父と娘の間での経営権争い。勝利したのは、娘の大塚久美子さんでした。その大塚久美子さんはすでに50歳近いにも関わらずネット上では「美人」「かわいい」と人気があります。
・「大塚久美子 美人」で検索する人 … 月に1900人
・「大塚久美子 かわいい」で検索する人 … 月に260人
・「田中真紀子 現在」で検索する人 … 月に480人
・「小保方晴子 かわいい」で検索する人 … 月に2900人
さすがに小保方さんにはかないませんが、田中真紀子さんとは互角の勝負です。
美魔女っても、いろんなタイプがあって、大塚久美子社長みたいなまともな美人は許せる。
— お茶ノ時間 (@7TeaTime7) 2015, 12月 4
樹木希林、大塚久美子社長に「なんであなたがみんなの興味を引いたと思う?それはあなたが美人に生まれたからよ」って酷いwww #TBS
— peko (@peko409) 2015, 5月 29
✔ 樹木希林さんも認める美人のようです。
週刊文春最新号ピックアップ「大塚久美子 手作りクッキー差し入れの失笑」
✔ 大塚家具は2015年11月7日から23日。再出発を期して売りつくしセールを行っています。大塚久美子社長はHPでつぎのように挨拶しています。
見本品を含めた展示品を売りつくし、「新しいOTSUKA」として生まれ変わるための挑戦です。お客様に一目で「変わった」と感じていただけるよう、店頭の商品ラインアップを見直し、”総入れ替え”を目指します。
✔ さて、週刊文春記者がつかんだのは以下の情報です。(週刊文春)
・10月31日、大塚家具有明本社での朝礼でのこと。
・全社に映像が配信される大塚久美子社長の「ゲキ」がまるで小学校の先生みたいだった。
・「おはよーございまーす。今日から(セールの)長丁場です。…私も期間中手作りクッキーを持って応援に行きます!」
大塚久美子社長の挨拶に冷ややかな空気?
✔ 週刊文春によると、経営権争いのゴタゴタの後4月から「お詫びセール」を実施し一定の成果を上げたようですが、下半期(10月以降)苦戦しているとのこと。(週刊文春)
✔ 大塚久美子社長は何としても1年間の数字で結果を出したい。背景には、大塚家の資産管理に関して約15億円の返済を求められていることなどがあります。手作りクッキーを持って応援に行きます!の挨拶には各営業所で冷ややかな空気に包まれたとのことです。(週刊文春)
✔ 週刊文春氏は冷たく突き放しましたが、手作りクッキーを持って応援に来てくれる社長というのはなかなかいないと思います。この辺にも「かわいい」「美人」と評される要素が隠されていると思います。
有吉ゼミで大塚家具のステマ?
✔ 11月2日の有吉ゼミ(日本テレビ)の「坂上忍家具を買う」のコーナーで、坂上さんは大塚家具のソファアやイスを購入されました。タイアップの形での宣伝かもしれません。最近この形が増えています。
坂上忍さんが購入した商品です(出典:楽天)
✔ 2015年11月3日にフジテレビで放映開始された「クイズやさしいね」でもタイアップの形での宣伝が増えている傾向を感じました。「問題:洋品店の西松屋が大通りを避けやや不便な場所に出店している理由は?」では洋品店の西松屋が大きく取り上げられました。クイズやさしいねは、世間の優しい配慮を素材にする番組ですから、企業が取り上げられればかなりの宣伝になります。
✔ 実際にタイアップなのかはブラックボックスですが、大塚家具のセールが11月7日からということを考えると、11月2日の有吉ゼミはタイアップなのかなと思います。大塚久美子社長が思い切って投資をしたのでしょう。
大塚家具社員は冷ややかな空気に包まれている場合では……
✔ もし大塚家具の社員さんが、自分で経費を投じ自分で販売した分だけ給与が出る完全歩合制であったらどうでしょうか?今回は各社員さんが、例えば5万円程度の宣伝費をポケットマネーで出すことになります。セールでは必死になって投資分を回収するはず。社長の挨拶に「冷ややか」に反応している場合ではないはずです。
✔ もちろん週刊文春が「冷ややか」とまとめただけで、頑張るぞ!と思っている社員さんもたくさんいるのは分かっています。しかし実際には売り上げが上がっても、正比例で給与が増える訳ではなく、冷ややかな人がいてもおかしくはないです。
✔ ちょっと飛躍したかもしれませんが、会社員は「完全歩合制」を嫌がる方が多いと思いますが、今回のようなケースでは「完全歩合制」の方が良いのではないかと感じました。大塚久美子社長には賛否はあるのかもしれないですが、いまやちょっとした有名人。うまく目立ってもらって売り上げ頑張るぞと社員さんには思ってほしい。
週刊文春最新号 気になる見出しベスト5
出典:週刊文春公式サイト(2016年2月10日発売)
①大塚家具・大塚久美子 手作りクッキー差し入れの失笑
②家庭教師の強制ワイセツ トライ「使用者責任なし」の卑劣
③シャープ「液晶赤字転落」で最終局面へ
④三井不動産の罪と罰 旭化成建材社長だけが悪いのか
⑤安倍首相は韓国の朴大統領に勝ったのか 日韓首脳ドロ縄初対決