紅白２０１５セカオワの選曲は？

出典：@saori_skow

２０１４年の紅白では「ドラゴンナイト（Dragon night）」を歌いファン層を広げたセカオワ。

セカオワ「ドラゴンナイト」の歌詞の意味をママなりに解釈したざます   
セカオワ「ドラゴンナイト」はイスラム国を意味しているのか 

２０１５年はかなり間隔をあけ、夏に英語詞の新曲を２曲発売したざます。

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発売順は「アンタイヒーロー」と「ＳＯＳ」の順で,、両曲とも全編英語詞のインパクトは共通している部分ざます。しかしボーカルの深瀬が「裏声」といういわば秘密兵器を披露したのが「ＳＯＳ」。歌詞もいじめや孤独などがテーマになっており、インパクトや社会的意義からも「ＳＯＳ」が本来は紅白にふさわしいざます。

しかしながらセカオワの最新曲「ＳＯＳ」は「プレゼント」と両Ａ面。「プレゼント」は２０１５年のＮＨＫ全国学校音楽コンクール（Ｎコン）の中学生部門の主題歌に選定されており、紅白としては選定する可能性も高いざます。２００８年にアンジェラ・アキの「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」がＮコン、紅白歌合戦で披露の流れで大ヒットとなって以来、ＮＨＫは中学生部門の主題歌をそのアーティストが出演すれば紅白で採用することが目立ったざます。しかし例外もいくつかあり、これは絶対の路線ではないざます。

セカオワやアミューズ事務所としては、アーティストとしてのイメージを広げる「ＳＯＳ」を披露したいと思っている可能性も高いと思うざます。しかし「プレゼント」もＳＯＳ同様、いじめや孤独などをテーマにしており、時代性は高いですので選ばれても良いとは思うざます。

紅白２０１５セカオワの選曲は？ママの予想

本命　…　「ＳＯＳ」。「プレゼント」も有力ですが、事務所の意向が強く働けば「ＳＯＳ」になる可能性が捨てきれないざます。

対抗　…　「プレゼント」。Ｎコンの課題曲かつ分かりやすく時代性もある歌詞であることから有力。

紅白２０１５きゃりーの落選理由

２０１５年の紅白できゃりー（きゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ）が落選したのに驚いた方多かったざます。きゃりーは２０１２年、２０１３年、２０１４年の紅白に連続出場しこれからというタイミングだったざます。

1st 2012年1月11日 つけまつける 7位
2nd 2012年4月4日 CANDY CANDY 8位
3rd 2012年10月17日 ファッションモンスター 5位

4th 2013年1月30日 キミに100パーセント/ふりそでーしょん 3位
5th 2013年3月20日 にんじゃりばんばん 3位
6th 2013年5月15日 インベーダーインベーダー 3位
7th 2013年11月6日 もったいないとらんど 8位

8th 2014年2月26日 ゆめのはじまりんりん 11位
9th 2014年4月16日 ファミリーパーティー 2位

10th 2015年3月18日 もんだいガール 6位
11th 2015年9月2日 Crazy Party Night 〜ぱんぷきんの逆襲〜 12位

※順位はオリコンウイークリー最高位。

たしかに２０１５年はTOP５入りのシングルを出せず、さらに２０１３年の勢いには及ばないですが、この程度の売り上げダウンで急に落選となるのは珍しいざます。もうこうなると理由は簡単で、所属事務所「アソビシステム」の影響力の弱さに尽きると思うざます。アソビシステムは、大手事務所が軒並み加盟している一大グループ日本音楽事業者協会（音事協）にも加盟しておらず、所属アーティストがよほどの売り上げを残していないと紅白は厳しいと思われるざます。

これは定番大御所アーティストともいえる「ゆず」と似た現象で、ゆずの事務所「セーニャ・アンド・カンパニー」も日本音楽事業者協会（音事協）未加盟ざます。実際にＴＯＰ５ヒットを出せなかった２０１４年にはあっさり落選しましたが、OLA!!が６位、終わらない歌が５位とセールスが戻った２０１５年にはこれまたあっさりと復活したざます。この例にならうときゃりーは２０１６年にＴＯＰ５ヒットを複数出せば復活になると思われるざます。

（ママ）