セカオワさおりは萩原（×荻原）流行のうつ支えた妻にそっくり　深瀬と再交際の可能性は？

今は減ってきた萩原流行の妻（嫁）の考え方

萩原さん夫妻は２０代のころ舞台で知りい、萩原流行が熱烈にアプローチして結婚することになったざます。交通事故で亡くなった後、妻はインタビューで萩原流行さんについて短くても濃い人生を送ることができたと話し、本当に一流の役者だったと何度も何度も繰り返したざます。そして私の人生は彼と二人三脚で歩き、ずっと才能を支えることができ幸せだったと話したざます。一度は萩原さんの浮気によって命を絶つことまで試みていたざますが、そういった困難を乗り越えて、萩原流石の人生を支えたことを誇りに思っているということざます。

セカオワさおりの深瀬への思いと似ている

セカオワのさおり（キーボード）も、萩原流行さんの妻と似た考え方をしているように感じるざます。かつてテレビ番組で「私の夢は深瀬の夢をかなえること」と明言し反響を呼んだことがあるざます。

深瀬さん（セカオワのボーカル）とは小学校から一緒ざますが、さおりが深瀬の存在を強く感じたのは中学校の頃ざます。小学生の頃からマイペースで強気なためいじめられていたさおり（※１）は、中学生の頃深瀬に「いじめられる側にも原因がある」「それはいじめられる」と直言され（単行本「世界の終り」p294）、はじめて考え方を変えたざます。それ以来深瀬を「船長」として信頼しているざます。

※１→　セカオワ さおりの過去～子供の頃のいじめや深瀬との哲学論議～

セカオワ（世界の終り）加入後は、作詞作曲の才能で到底かなわない深瀬はもちろんのこと他のメンバーとの力の差も感じ、「私の夢は深瀬の夢をかなえること」という発言に至っているざます。

これは自身も舞台女優として活躍しながら萩原流行の才能にほれ込み、浮気をされてもずっと支え続けた萩原流行の妻と似た部分があるざます。

萩原流行夫婦の足跡から深瀬とさおりの今後を予想

萩原流行夫人は、夫婦の人生を以下のように振り返っているざます。

・２０代で「夫婦」になった。
・３０代はともにうつ病にかかり「戦友」になった（このころ萩原流行さんの浮気があり夫婦仲は一度危機を迎えたざます）。
・４０代はバランスが取れ「双子」のようになった。
・５０代になってお互いの心がつながり、私たちは打たなくても響きあう「太鼓」のようになった。

さおりと深瀬が過去に交際していたことは事実。深瀬が雑誌のインタビューで「中学３年生からずっと藤崎（saori）が俺の恋人」「一緒にご飯を食べるって（いう友人）関係を、完全に超えていた」と発言しているざます。

現在は深瀬はきゃりーと交際中で、後を追うようにさおりが俳優と交際を開始。いまの二人は萩原夫妻の３０代のようなものかもしれないざます。深瀬がきゃりーと「浮気」をして、仕方なく（趣旨返しに？）さおりは俳優と交際。

しかし、萩原夫婦が４０代以降やはりお互いのことを一番知っているのはお互いしかいないと「双子」のような関係になっていったように、深瀬とさおりも将来はまた交際を再開するのではないかとママは思うざます。

中学生の頃に、いじめの相談をして唯一理解し合った二人。中学生高校生の頃、映画を見て食事をして、夜どおしの哲学談義をした二人、深瀬が留学先で精神病を発症（※２）したときにも支え合った二人。売れない時代に▶️２００万円ずつ借金して作ったセカオワハウスでの数えきれない思い出。

※２→　セカオワ人気の本当の理由を考察～深瀬の過去編～ 

きゃりー、そしてさおりと交際している俳優がこの壁を乗り越えることは難しいとママは思うざます。

瀬を早み　岩にせかるる　滝川の
われても末に　逢はむとぞ思ふ

（口語訳）流れが急で岩にぶつかり分かれた急流は、たとえいま二つに分かれても海に着くまでには一つに合流するだろうと思う

（超訳）深瀬をとりまく出来事が急すぎて　交際を続けるには障害ができてしまったけど　私たちは今別れても墓に入るまでには　また元のさやに戻るんだと思う

（ママ）