セカオワ 深瀬の性格に影響を与えたまんが、映画たち
セカオワの深瀬の性格に影響を与えたまんがや映画たちをまとめたざます。
「ざます」のご紹介
▼ママは自宅(練馬区)でワイドショーや女性誌などを見て文章を書いています。
▼記事はパパの貿易会社(東京、パリ、NYなど)に送られ広報部スタッフがブログ化しています。なお広報部スタッフが担当している記事もあります。
セカオワ 深瀬の性格に影響を与えたまんがや映画たち
セカオワ 深瀬が影響を受けたまんがたち
セカオワの深瀬が雑誌のインタビューで明らかにした、影響を受けたまんがを紹介するざます。
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✔ 元走り屋が教師になるストーリーが「GTO」。自分で選んだのではなく父のセレクトだった。そもそもマンガは大人が読むためのものだと思っていた。
✔ 主人公の鬼塚が普通と逆の「アンチヒーロー」である点が好き。学校に教育実習に行く「動機」が不純で、行動も常識外れ。
✔ しかし生徒に何か指摘されたら素直に聞くような純粋なところもある。正義感だけで突き進むような普通(正統派)のヒーローは好きではない。
深瀬は2015年最初シングル「アンタイヒーロー」で次のように歌っているざます(作詞はナカジン)。
「列を乱すな。皆と同じようにしろ」
(テレビや映画の)ヒーローは正義を押し付けようとするけど
でも(仲間が脅かされる)その時が来たら、僕が何をするつもりかわかるでしょ?
僕は闘うつもりだ
イヤな奴にだってなってやる
皆に恐れられ、嫌われる存在になってやる
ヒーローなんて糞食らえだ
深瀬は「初めから決められた正義」ではなく、人としての「ほんらい」に従うべきだと考えているようざます。高校、受験、就職というレールの上を走ることがなかった深瀬らしい考え方ざます。人から与えられた価値をうのみにするのではなく、自ら考える価値に従えということざます。
このほかにも深瀬が影響を受けたまんがが存在するざます。
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「寄生獣」は人間の本性を深く見つめる作品で、深瀬の作詞にも影響を与えたと思われ、ママもおすすめざます。このほかAkira(大友克洋)やMASTERキートン (浦沢直樹)も挙げられているざます。
セカオワ 深瀬が影響を受けた映画「明日の記憶」
✔ 広告代理店の営業マンが突然「若年性アルツハイマー」にかかるストーリー。
✔ 深瀬は高校生のころに読み、人生の苦労の乗り越え方を知った。若年性アルツハイマーは、自分の精神病と共通項があり共感できた。
✔ 主人公が陶芸家と焚き火を囲み、玉ねぎを食べながら「生きてりゃいいんだよ」と気づくシーンが印象的だった。
深瀬は高校中退後、アメリカに留学しますが、環境の変化からか精神を病んでしまい帰国したざます。
深瀬のデビューまでの挫折の経歴は上の記事にまとめてあるざます。「勉強についていけない」「孤立」「中退」「精神病」「自宅への道を忘れてしまう」と数々の挫折を経験していますが、不思議と暗いムードは漂っていないざます。
深瀬本人も「カナシミより楽しいことが先行」と述べているように、楽観的な性格。この背景のひとつに映画「明日の記憶」があるようざます。楽観的な反面、さすがにトラブルが多すぎたのか「ビビリがかなり強い。危険回避が最重要」と慎重な性格でもあるざます。
辛い坂道を登るエンジンを持ちながら、ちょくちょくカーナビを見て危機回避。この二面性が深瀬の特徴ざます。
(ママ)
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